11月6日(日)に阿蘇の夢☆大地グリーンバレーで馬術の地区大会が開催されました。熊本のアスリート6人に加えて、SON・福岡の4人のアスリートも加えて、合計10人のアスリートが手綱さばきを披露しました。熊本ではウエスタン、福岡ではブリティッシュで乗馬を楽しんでいますが、大会ではそれぞれのやり方で同じ課題に取り組みました。
午前中は11人のアスリートを2つのディビジョンに分けて、トレイル競技を実施し、2回の騎乗の合計点で競い合いました。馬との相性もありますので、1回目と2回目では馬を替えて乗ります。
お昼ごはんは恒例の佳輪会の手作り料理。今年はカレー、おでんに、お汁粉で、みんなお替りをして、たくさんいただきました。
午後は、サポーターをしてくれたボランティアの人とペアになって、ユニファイド形式のリレー。第一走者はアスリートで、速足まで、第二走者はサポーターで並足までで競いました。2人で協力して頑張りました。第二走者のサポーターの方々はアスリートからの大きな声援を背に、がんばりすぎて、速足になる方、無理無理と困ってしまう方、みんなの笑いを誘っていました。
表彰式には、阿蘇中央高校の吹奏楽部の皆さんが駆けつけて、演奏してくれました。リレーの表彰ではサポーターの人たちもリボンやメダルをもらって、アスリートに負けないくらいの笑顔でした。
秋の深まる阿蘇で、青空のもと、高原の爽やかな風の中、楽しい1日を過ごしました。