会員総会には2017年度会員総数303 名のうち委任状を含む165 名の参加があり、以下の５つの議案について審議されました。簡単ですが提案内容と審議結果をご報告いたします。
【第１号議案 2017 年度事業報告、2017 年度スポーツプログラム活動報告】
→質問・意見はなく、承認されました。
・事業は例年にないものとして、冬季ワールドゲームオーストリア大会に2名のアスリートが参加し、これに伴う壮行会・報告会等があったこと、アスリート会では他県アスリートとの交流と撮影研修があったことを報告
・スポーツプログラムは、新規２プログラム（熊本ブランチ・テニス、水俣ブランチ・バドミントン）をふくめ、全10ブランチ17競技60プログラムを実施しており、８月と年末年始を除く期間は毎週どこかでプログラムが実施されている充実度であったこと、アスリート・ファミリー・コーチ等ボランティアの協力により大きな怪我・事故は起きていないことを報告
▶詳細はこちら（2017年事業報告書、2017年スポーツプログラム報告書）
【第２号議案 2017 年度活動決算報告】→質問・意見があり、承認されました。
・前年度比正会員数6口、賛助会員1口増のなか、当期正味財産増減額は－1,491,766円、前期繰越正味財産額が一定あるため次期繰越同額は8,889,991円であることを報告
・すでに今期（2018年度）にライオンズクラブ国際協会337-E地区より200万円の寄付金をいただいていることを報告
（意見）
法人指定様式の決算書では前年度比、予算比の状況がわかりづらい→補足資料の作成を検討する
▶詳細はこちら（財務諸表欄の各PDF）
【第３号議案 役員改選(案)】→質問・意見はなく承認されました。
・理事任期２年の終了に伴い、4名の理事の退任、新しく4名の理事の就任を提案
（退任）菅 正康副理事長、藤本 豊理事、松村 忠彦理事、米満 弘之理事
（新任）萩嶺 淨円理事（常務理事、ブランチ担当）、前田 阿由美理事（常務理事、ファミリー会会長）、
前田 仁理事（財務担当）、桑畑 宣雄理事（アスリート会会長）
・一部理事の役職の変更を提案
中村 勝子理事 事務局長→（新）副理事長
竹谷 純子理事 常務理事→（新）事務局長
大塚 淳子理事 常務理事・スポーツプログラム委員長→（新）理事
黒田 雄一郎理事 常務理事→（新）常務理事・スポーツプログラム委員長
▶詳細はこちら（2018年度役員一覧）
【第４号議案 2018 年度事業計画(案)、2018 年度スポーツプログラム活動計画(案)】→質問・意見はなく承認されました。
・事業は例年にないものとして９月に夏季ナショナルゲーム愛知への参加、2019年3月の夏季ワールドゲームアブダビ参加の場合にはこれに伴う壮行会等を今年中に予定する旨を提案
・スポーツプログラムは昨年会場の都合で実施できなかったスケート競技を含めた19競技のプログラムと、その成果発表の場として、夏季ナショナルゲームと近い時期になるが地区大会を例年と同じく予定する旨を提案
▶詳細はこちら（2018年度事業計画 、2018年度スポーツプログラム活動計画）
【第５号議案 2018 年度活動予算(案)】→質問・意見はなく承認されました。
・夏季ナショナルゲーム愛知参加に伴い一部収支科目が前年比増となる予算案を提案
▶詳細はこちら（2018年度活動予算）
なお、この他に、スポーツプログラム参加費値上げによる収支成果や、各ブランチへの認証状授与とブランチでのプログラム活動資金等について、報告や議論がありました。これらについては関連性のある事項であり、現在、協議・確認中の点を含むため、あらためてご報告いたします。
